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やせたい!

やせたいと思ったのは一枚の写真を見たときでした。それはパートナーと一緒にテーマパークに遊びに行ったときの写真でした。
その写真を見たとき、「これは誰だろう?」と思いました。今思えば認めたくなかったのです。
そこには太ったおばさんが写っていました。当時の私は34歳くらいでしたが50歳くらいに見えました。
その時の身長は157センチ、体重は66キロありました。明らかに太りすぎなのにそうじゃない気がしていました。
毎日鏡は見るけれどそんなに太って見えなかったのに、写真になると途端に客観的な視点で自分が見えたのでしょう。
つまり現実を突きつけられたのです。
何よりもこんな自分と一緒にいることにパートナーは恥ずかしいと思わないのだろうかと申し訳ない気持ちになったのです。

知らない太ったおばさん、それは私でした。

 当時来ていた洋服はだんだん入らなくなっていました。
仕事着はホックをはずした状態でスカートをはいていることもありました。
ウエストは76センチ。普段の私は9号なのに13号以上でないと着られないようになってしまっていたのです。
でもそれすらも無意識のうちに気にしないようにしていたのです。本当におろかだったとお思います。
現実に気が付いてから改めて裸になって鏡の前に立ってみました。デブでした。
どこからどう見ても自分の理想とは程遠い。こんな自分はいやでした。何とかしなくては!と思いました。
大学生の時は激しい運動をするサークルに所属していたので腹筋は割れていました。
だから自分も頑張ればまた元のように割れた腹筋に戻れる!と言い聞かせました。
今思えば、私はストレスが溜まっていて食べ物に逃げていたのだと思います。
そして仕事が忙しいのを口実にして好きなものを好きなだけ食べることを許可していたのです。
たとえ着たい服が着られなくても。洋服を買う時はとにかくスカートを選びました。
下半身の大きさをごまかせるからです。
本当はパンツスタイルが好きだったけど、入るパンツを探すのは一苦労でしたし、何よりも下半身のラインをあらわにすることに抵抗がありました。そこで一念発起して取り組んだのはファスティングでした。固形物を一切取らない、必要最低限の栄養だけが入ったジュースを三色の食事に置き換えるという方法です。
ジュース作りが大変でしたが三日間続けて3キロ落とすことに成功しました。
それから一月に一回ファスティングをすることで徐々に体重を落としていくことに成功しました。
私の母親は子供の頃から「あなたは太りやすいから気をつけなさい」と言われ続けていたのですが、それはどこかに「私は太りやすい」という暗示になっていたのも良くなかったと思います。会うたびに言う事は体型のことばかりで「あら、あなたちょっと太ったんじゃない。糖尿病になるわよ」などと言ってくるのでイヤでたまりませんでした。でも一緒に住むパートナーさんはどんな体系でも好きだと言ってくれました。
私のお腹を触って「良いお腹だな~気持ちがいいからずっとこのままでいてもいいよ」と言ってくれていました。
太っていたことでいちばん不都合だったのは自分に自信が持てなかったことです。
何をするにも自分に引け目を感じてしまい、楽しむことができませんでした。
そしてコンプレックスだけがどんどん膨らんでいました。精神衛生上、本当によくない状態が続いていました。

それで、私は最終手段として

ライザップ 博多
に行くことにしました。